地元民から愛され続ける福岡の絶品ご当地グルメ７選を紹介！

福岡のご当地グルメは全国に知られている部分がありますが、福岡のご当地グルメを他県で食べるより、福岡で本当の味を知らないともったいないと思いませんか？

当記事では誰もが知っているグルメではなく、福岡県民がその中で特にお勧めしたい店舗7選をご紹介いたします。

最後に福岡を楽しむためのプラス情報もありますのでぜひ記事を参考にしてみてください！

福岡の地元民から愛され続けるご当地グルメを7選紹介

福岡の地元民から愛され続けているご当地グルメは、天麩羅処平尾本店など7つあり紹介しますね。

福岡にはたくさんのグルメとおいしい料理がたくさんありますが、その中でも長く愛されるお店です。

私も福岡に行ったら欠かせないお店ばかりですのでぜひ行かれる前にチェックしてくださいね。

福岡のお店の方はとっても優しい方ばかりで、料理を楽しむのはもちろん、お店の雰囲気を楽しむのもいいですね。

1.天麩羅処ひらお本店は並んでも食べたい絶品のお店

ここ「天麩羅処　ひらお」は福岡で最も人気のあるご当地グルメのお店だといっても過言ではない超人気のお店です。

場所は福岡空港（国内線）から近い場所にあります。空港から近いこともありサラリーマンの方がかなり多くいらっしゃいます。お店はすべてカウンター席で一人でもとても入りやすいお店です。

「天麩羅処　ひらお」は目の前で出来立ての天麩羅をいただくことができます。

ご当地のお野菜からお魚など、単品でもセットでも注文が可能です。

入口に券売機があるのでそこで食べたい食材やセットメニューを選びます。※あとから、追加注文も可能です！

席に着席するとすぐに、「天麩羅処　ひらお」の特製のイカの塩辛と大根おろしがたっぷり入ったつゆを出してくださいます。

定食セットの方にはご飯、味噌汁がついてきます。

イカの塩辛はおかわりが自由で私は、いつも行くと3回くらいはおかわりしてしまい翌日は顔がむくみまくりです。

私のおすすめは、野菜セットと単品でキスです！

なかなか揚げたてのキスを食べられないのでいつも「天麩羅処　ひらお」に来ると同じものをお願いしてしまいます。

ご当地グルメということもあり、行列で並ばないといけないときもありますが、並んだ甲斐があると言えるくらい美味しいです。

目の前で揚げて、出来立てをすぐ持ってきてくださるので、サクサクの熱々の状態でグルメを堪能することができるのでぜひ行ってみてください！

住所	福岡県福岡市博多区東平尾2‐4‐1（本店）
営業時間	10：30～21：00　※変更場合有
定休日	不定休 年末年始「12/31~1/2」　※変更場合有
駐車場	有り
電話番号	092‐611‐1666

2．めんたいこ好きなには堪らない!元祖博多めんたい重

テレビでも紹介されたことのある「元祖博多めんたい重」。ここは明太子大好きな方にはぜひ行ってほしい場所の一つです！

店舗名にもあるように明太子を重箱に入れためんたい重。

手間暇をかけてじっくりと漬け込んだ昆布巻き明太子を、海苔を敷いたご飯の上にのせ、特製のかけダレをかけて食べる新しいめんたい重です。

タレの辛さもお好みで選ぶことができます。

お品書きも明太子をメインに使用したものばかりなので、明太子好きにはたまりません！

お値段はランチには高いと思いますが言って損はないです！

私も実際食べてみましたが、とてもシンプルで簡単にできそうな組み合わせなのに、まねできない味で感動したのを覚えています。

住所	福岡県福岡市中央区西中州6‐15（西中州店）
営業時間	7：00～22：30（L.O22：00）
定休日	記載なし
駐車場	無し（近くのコインパーキングを利用）
電話番号	092‐725‐7220（7：00～17：00は予約を受け付けておりません。）

3．お参りに来たら大宰府梅ヶ枝餅かのや

九州の方だと一度は聞いたことがあるであろう梅ヶ枝餅。

本記事ではたくさんの梅ヶ枝餅店があるなか、私のお気に入りのお店でもある、「大宰府梅ヶ枝餅　かのや」を紹介します。

太宰府天満宮に来たら絶対食べてほしい梅ヶ枝餅。参拝の前や後に気軽に立ち寄れる場所です。

梅ヶ枝餅とは餅菓子の一種で昔から愛されており、素朴な味わいの餡子餅です。

ここ、「大宰府梅ヶ枝餅　かのや」には奥に「KANOYA」というお店がもう一つ存在しています。

「KANOYA」はランチやディナーも楽しむことができフレンチベースの料理が提供されています。

お正月になると、たくさんの屋台がでるのでお正月の時期もおすすめです。

こちらの「かのや」には、梅ヶ枝餅を使用したぜんざいなどが提供されています。

私はそのぜんざいがとてもお気に入りで毎年お正月に食べています。

ほかにも、お抹茶と一緒にいただけます。

もちろん食べ歩きもできますので、ぜひ、寄ってみたらいかがでしょうか。心も体も温まりますよ！

住所	福岡県太宰府市宰府4丁目6‐17
営業時間	9：00～17：00
定休日	記載なし
駐車場	無し（店舗付近）　太宰府天満宮付近の駐車場を利用
電話番号	092‐922‐5410

4．これぞ福岡のソウルフードは牧のうどん

福岡県を中心に佐賀、長崎を含め18店舗を展開している「牧のうどん」。独自の製法で麺とスープにこだわったお店です。

福岡県はうどんの激戦区といわれているなか、現在も子供から大人まで人気のお店です。私はよく子供のころに行っていました

。いまでも、スープが美味しくて見かけると立ち寄って食べてしまいます！

余談ですが、私は、わかめが大好きなのでわかめうどんとかしわごはんをセットでいつも食べています！

「牧のうどん」の麺は、スープをよく吸うため、すごくもちもちとした食感になります。よく吸う麵の秘密は冷水で締めないことだとか！

また、うどん以外にも人気のメニューがあります。

それは定番の「かしわごはん」です。たくあんもついており、うどんと食べると動けなくなるくらいおなかがいっぱいになります！

店舗も身近な場所にあるので、見かけた際はぜひ、召し上がってみては！！

住所	加布里本店：福岡県糸島市神在西2‐23‐1 空港店：福岡県福岡市博多区東平尾2‐4‐30
営業時間	加布里本店：9：00～24：00 空港店：10：00～23：00　　　※場所によって営業時間が異なります。
定休日	記載なし　※ご来店前に店舗にご確認ください。
駐車場	加布里本店：有 空港店：有
電話番号	加布里本店：092‐322‐3091 空港店：092‐621‐0071

5．焼きカレーブームの火付け役伽哩本店門司港レトロ店

焼きカレーをご存じでしょうか。焼きカレーの火付け役にもなった有名なお店「伽哩本店　門司港レトロ店」を紹介します。

門司港駅の近くにあり、魅力的なレトロカフェです。ポップな外観でユニークな雰囲気と魅力的なメニューがあり訪れる人を魅了しています。

門司港は歴史的な建物が多くレトロな雰囲気が特徴です。その中に存在しており、店舗に入るとレトロな雰囲気が漂い、昔にタイムスリップしたような感覚になります。

焼きカレー専門店でその中でも特に人気のメニューが「昔の焼きカレー」がとても人気の一品です。

オーブンで熱々に焼かれた状態で提供されるので舌をやけどしないように気を付けてください！気を付けていた私でもやけどをしてしまうくらい熱々です！

夏は汗が止まらなくなり、冬は体の中から暖かくなります！

また、海の近くにあるため、海や近くの関門海峡を眺めながら食事を楽しむことができます。

関門海峡を渡るとすぐに山口県に入るので、一気に２県楽しむこともできます！

焼きカレーを食べたら、フェリーに乗って海を渡るのもいいかもしれません！

住所	福岡県北九州市門司区港町9‐2　阿波屋ビル2階
営業時間	11：00～20：00（夏季は21：00まで）
定休日	不定休
駐車場	有　※必ず駐車券をお持ちください。（市営門司港レトロ駐車場）
電話番号	093‐331‐8839

6．いつまでも熱い餃子?名物博多祇園鉄なべ

その日に仕込んだ手作りの餃子をお召し上がりしていただけるのが「博多祇園　鉄なべ」です。

ここの餃子を食べてから私は虜になってしまい福岡に行くと寄ってしまいたくなるお店です。

熱々の鉄なべにのった餃子が目の前に置かれます。

鉄なべにのっているため中々餃子は冷めず口に運ぶときは熱々の状態で召し上がることができます。

熱々の状態で食べることができ中から肉汁が出てきて肉のうまみと野菜の甘味が広がります。

一度揚げて焼いたようなそんな食感を楽しむことができます。

「博多祇園　鉄なべ」は夕方から営業しておらず会社帰りの方がかなり来られるため、行列ができます。

予約はできますが4名以上からしかできないので少人数でいかれる際は早めに並ぶことをおすすめします。

また、美味しい食べ方として、たれに自家製の柚子胡椒を入れて食べるとゆずの香りが加わり最高な味を楽しむことができます！

住所	福岡県福岡市博多区祇園町2‐20
営業時間	17：00～22：30（L.O22：00）
定休日	日曜・祝日（※盆休み・年末年始休み有）
駐車場	無
電話番号	092‐291‐0890

7．臭みが全くない元祖もつ鍋楽天地天神本店

いきなりですが、もつ鍋の締めといえば何を入れますでしょうか。

私は「ちゃんぽん麺」をぶち込みます！

そうなんです。「元祖もつ鍋楽天地」は締めのちゃんぽんの発祥の地と言われてます。

移転前に締めを何にするか悩んでいた時1階でやっていたちゃんぽんのお店からちゃんぽん麺をもらい、締めにしたところが始まりだと言われているそうです。

「元祖もつ鍋楽天地」は最高鮮度のもつを使用しているため臭みが全くありません。

また、6種類のもつを小さめにカットしているためとても食べやすいのです。

また、キャベツやニラももつの3倍の量が入っているため食物繊維を美味しく食べることができます。

福岡のもつ鍋は格別に美味しいので冬の旅行できた際は絶対に食べていただきたいです。

住所	福岡県福岡市中央区天神1丁目1－1　アクロス福岡　地下2階
営業時間	11：00～22：00（L.O21：30）
定休日	施設の休館に準する
駐車場
電話番号	092‐741‐2746

家に帰ってからも堪能できるご当地土産トップ2

福岡のご当地お土産といえば博多通りもんとめんべいの二つがあります。

お土産ですので、会社の方やお友達にお渡しするかと思いますが、自分のために買って帰る方も多い二つです。

自分用に買いたくなるくらいおいしく、福岡を代表する二つのお土産は思い出と同時に食べて福岡を楽しめます。

めんべいは明太子の味を楽しめて、おつまみにもあいますよ。

1位　博多通りもん

圧倒的に人気を誇る福岡のご当地土産「博多通りもん」。

CMでおなじみの「傑作饅頭　博多　通りもん」というキャッチフレーズを聞いたことはありますでしょうか。

小さいころからたくさん聞き育ってきた私からすると福岡のご当地土産といえばこれ！と推せるほどとてもおいしいのです！

子供から大人まで愛されるご当地土産「博多　通りもん」。一度食べれは虜になってしまうくらい、本当に美味しい傑作饅頭です！

日持ちもかなり長く持つので遠方からお越しの方にはうれしいお土産です！

2位　めんべい

こちらも福岡土産を代表するお土産です。

「めんべい」はピリッと辛くおせんべいを薄くしたような商品で、福岡のお土産として人気の商品です。

味にも種類がありプレーン味の明太子風味からマヨネーズ味、プレーンをもっと辛くした辛口など、数多くの種類があり自分好みの味を選択することができます。

私のおすすめは、「プレーン味（明太子風味）」です。このプレーン味も明太子を使用しておりご当地の食材を使用しています。

一袋に2枚入っているのですがすぐになくなってしまうくらい癖になる味なのでぜひご当地土産「めんべい」をお手に取ってみてください！

福岡ご当地パンのマンハッタンなど手土産におすすめ

福岡には二大ご当地パンメーカーが存在しています。

「リョーユーパン」と「フランソア」です。

福岡、九州の方はスーパーやコンビニでよく見かけると思います。

この2社のパンは九州で愛されているパンメーカーで、手土産にもなるので1社ずつおすすめのパンを紹介します。

「リョーユーパン」　マンハッタン

この商品は、少し硬めの生地にチョコレートをコーティングし、さっくりした食感を楽しめるドーナツです。

今までにない食感で人気を集めた商品です。

子供や学生から特に好まれ売店では即完売で「幻のパン」とも呼ばれているそうです。

手土産にも喜ばれるのではないのでしょうか。

1個売りや4個入りで売ってあるので福岡のスーパーやコンビニを見かけた際はぜひ行ってみてください！

「フランソア」スローブレッド商品

「フランソア」はスーパーからスイーツ革命を巻き起こしてくれたパンメーカーで、身近に美味しいパンやスイーツを購入することができます。

また、気軽に食物繊維をとれるヘルシーなパンが数多くあります。

数多くあるパンの中で「スローブレッド」の種類のパンが一番の人気です。

スローブレッドとは、天然酵母100％で作り上げた商品で、スローブレッドだけでも種類が多くあります。

本当のパン屋さんで買って食べたのとかわらないくらい美味しいパンで私は「お米のブール」という商品が一番のお気に入りです。

このような商品がスーパーやコンビニで手軽に購入できるのはとてもうれしいことです。

また、安価で購入できるのは福岡、九州の自慢でもあります。

その、自慢の商品をぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。

まとめ

• 地元民から愛されるふくおかのご当地グルメは、ひらおの天麩羅など7つある
• 家に帰ってからも堪能できる超人気ご当地土産がある
• 朝食、おやつにもってこいの福岡ご当地パン、人気商品が存在する

福岡県にはたくさんのグルメがまだまだ眠っています！

実際に行って発見してみるのも旅行の楽しみになると思います。

ぜひ、福岡県にお越しの際は参考にしていただければと思います。