日本の首都、大都会東京といえば、新しい流行の発信地。そんなイメージですよね。
映える写真が撮れるグルメやスポットなど、多くの情報の発信地となっていている東京。
しかし、そんな大都会東京にも昔から愛される下町の絶品ご当地グルメがたくさんあります。
今回は、そんなご当地東京で、食べておくべき下町の絶品グルメを紹介していきます。
ぜひ東京に行かれる方や、これから行かれる場合の参考にしてくださいね。
東京は、交通の便も良く、各地からアクセスしやすいので、行きたいところにすぐ行けるメリットがあります。
東京のお店の情報もたくさんあり、アクセスも良い分、どこに行こうか迷って時間を無駄にしてしまってはもったいないです。
ぜひ今回の記事を最後まで読んで、ご当地の絶品グルメを堪能してくださいね。
東京ご当地グルメは下町の歴史が育む絶品メニューばかり!
東京には下町絶品グルメの江戸前寿司などが5つあります。
そもそも東京の下町と言われて、どのあたりを思い浮かべますか?
調べてみると、東京の現在の代表的な下町は浅草・神田・日本橋・京橋・深川などがそのように呼ばれているようです。
地域名で言われてもよく分からないという人も多いですよね。
大丈夫です!現在では、商店街など昔ながらの街並みが残っている地域を下町ということが多いのです。
今回は、そんな昔ながらの街並みと人情味が溢れる地域の昔から続くご当地グルメをご紹介していきます。
江戸前寿司は江戸が築いた世界に広がる食文化
東京のご当地グルメには、握り寿司を中心とした江戸前寿司があります。
握り寿司といえば、現在では100円で食べられるリーズナブルなものから職人が握る高級なものまであります。
その中でも江戸前寿司は、江戸生まれであり江戸の郷土料理です。
お寿司ならどこでも食べられるよ、とスルーしてはもったいないですよね。
本場の江戸前寿司は一般的な米酢ではなく赤酢を使用しています。
米酢よりも強い味や香りがあるのに、まろやかなので江戸前寿司で使用するネタにも相性抜群なのですよ。
私は、赤酢でのお寿司を食べたことがないので、東京に行ったら絶対に食べたい!と思っています。
リーズナブルに江戸前寿司が食べられるお店もありますので、ぜひご当地で堪能して見てくださいね。
ちゃんこ鍋は相撲部屋から始まった伝統料理♪
東京のご当地グルメといえば、やはり相撲部屋から広がった、ちゃんこ鍋があります。
もともと、ちゃんこ鍋とは一度にたくさんの食材が食べられ、鍋を囲むことで連帯感も生まれることからメリットの多い食事とされたのです。
鍋なら家でも食べられるよ〜と思っていては、損をしてしまいますよ。
東京の両国地域では、引退した力士が自ら育った相撲部屋の伝統料理であるちゃんこ鍋を提供しています。
私も日本の伝統文化を築いてきた「ちゃんこ鍋」をぜひ元力士の方が作るお店で食べてみたくなりました♪
もんじゃ焼きは昭和20年代からの歴史があるグルメ
東京の下町グルメといえば、定番であげられるものに、もんじゃ焼きがあります。
もんじゃ焼きは、お好み焼きとは違い、ゆるく水で溶いた小麦粉を鉄板で調理して食べる東京発祥のローカルフードです。
特に月島と浅草の地域では、もんじゃ焼き文化が根付いているため、いろいろなお店で提供されていて嬉しい♪
どちらの地域でも、もんじゃ焼きを食べることができるからとご当地グルメを食べないのはもったいないです。
東京のもんじゃ焼きは、昭和20年代から月島で広まりました。そこから現代まで育んできた歴史があります。
今では、プレーンなものから明太子や餅などの変わり種まで種類も豊富なんですよ♪
ぜひ、ご当地で下町の風情を楽しみながら本場のもんじゃ焼きを楽しみましょう。
柳川鍋はドジョウを使った江戸の鍋料理♪
東京のご当地グルメに、江戸生まれのドジョウを使っ柳川鍋(やながわなべ)があります。
柳川鍋は、土鍋に下処理をしたドジョウと笹がきごぼうを甘辛い醤油出汁で煮込んで玉子で閉じた鍋です。
江戸時代から庶民に親しまれ、下町代表のスタミナ料理として庶民の味方だったそう。
ドジョウは普段の生活であまり馴染みがありませんよね。
なかなか食べる機会はないと思うので、ぜひご当地で食べてみてはいかがでしょうか。
スタミナ食材であることから夏バテにも効果的ですよ♪
深川めしは働く職人を支えた栄養価の高いアイデア飯!
東京のご当地グルメには、アサリなどの貝類を使って作られた深川めしが2つあります。
もともと江戸時代の深川は、漁師町として栄え、良質なあさりや牡蠣が豊富に獲れ、深川名物とされていました。
1つ目の深川めしは、アサリとネギなどの野菜を味噌で煮込んだものをご飯にかけたものです。
これは、忙しい漁師さんたちが、漁の合間に手早く食べられ、美味しく栄養価の高いものとして日常生活の中で生まれた郷土料理なんですよ。
そして2つ目は、アサリの炊き込みご飯です。こちらは大工さんなどの職人さんがお弁当として持っていけるようにということで生まれたメニューです。
私は、貝類が大好きなのでどちらの深川めしも食べてみたくなりました!
アサリの栄養価も高く、丼や炊き込みになっているので、さっと食べたい時にぴったりですね。
深川めしは深川名物のアサリを使用した下町の歴史の中で育まれた絶品ご当地グルメです。ぜひご当地で食べてみてくださいね♪
東京のご当地お土産は甘くて優秀なおすすめお菓子ばかり♪
東京のご当地お土産には、大定番の東京ばな奈などおすすめが5つあります。
お土産の定番といえば、配りやすさと受け取り手のことを考えるとやはりお菓子が1番手軽に買えるものかと思います。
新しい情報の発信地となっている東京では、オシャレで美味しいお土産から、老若男女に愛される定番お土産までたくさんあります。
たくさんあって、どれを選べば良いか迷ってお土産選びに時間がかかってしまったという経験は少なくないですよね。
今回は、お土産として買いやすいものや配りやすいもの、美味しいものを厳選してご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
東京ばな奈は東京土産の定番♪最新のばな奈情報も!
東京のご当地お土産には、1991年から愛され続ける定番のお土産である東京ばな奈があります。
ふわふわ生地と優しい甘さのバナクリームの組み合わせは、いつ食べても幸せな気持ちにさせてくれます。
「定番すぎて、飽きちゃったよ。」という方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!
令和の時代の東京ばな奈はなんと、米粉で作られているものやコーヒー牛乳味、キャラメル味など豊富な種類のばな奈が販売されています。
さらに時期によってキャラクターとコラボがして、ばな奈にキャラクターが印字されている見た目もとっても可愛いものもたくさんあります。
東京駅や空港などでも手に入りやすいため、ぜひお近くのショップで見てみてくださいね。
ねんりん家のバームクーヘンは一度は全員食べるべし!
東京のお土産として大人気なものに、ねんりん家のバームクーヘンがあります。
試行錯誤の結果、やっと生まれたバームクーヘンは、一度食べるとその味が忘れられずに何度もリピートしてしまうほど!
ただのバームクーヘンでしょ?と思って食べていない方がいたら、もったいないです!
外はサクサクとした食感、中のバームクーヘンの生地はしっとりしていて、甘さ控えめのお菓子で、私も何度もリピートしています。
丸く大きめのバームクーヘンを好きなサイズに切って食べるのも楽しいですし、お土産などには小分けしたものも販売されているんですよ♪
ぜひこのねんりん家のバームクーヘンを見かけたら、食べてみてくださいね♪
銀座千疋屋のフルーツサンドは幅広い年代に支持される
東京といえば、銀座千疋屋さんが有名ですが、その中でもフルーツサンドがおすすめです。
フルーツで有名な千疋屋さんですが、そちらが提供するフルーツサンドとなれば美味しいことは間違いありません。
手でつまめる品の良いサイズであり、包装もとっても可愛いので年齢問わず、女性へのお土産におすすめです。
テイクアウトできるものの、生ものですの長時間は難しいですよね。
そんな方に、千疋屋では日持ちするフルーツゼリーや焼き菓子もありますのでおすすめです。
東京に行かれたり、行かれる予定のある方はぜひ銀座千疋屋へ足を運んで見てくださいね♪
東京たまごは可愛い見た目とたっぷりのごまが美味しい
東京のご当地お土産には、黒ごまペーストと黒ごまの餡をカステラ生地で包みホワイトチョコでコーティングされた、たまご型のお菓子があります。
美容と健康に良いとされるごまですが、苦手な人も多いのではないでしょうか。
東京たまごの中でも黒ゴマの餡のものをごまたまごと呼んでいますが、抹茶やチョコレートのたまごもあるんです!
お好きな味のたまごを買うのもよし、味が数種類入ったタイプもあるのでいろいろ楽しむのもよし♪
毎年、セブンイレブンとコラボして「ごまたまごアイス」も期間限定で販売されているほどの実力派です。
ぜひ、東京のご当地土産として、お好きなたまごを選んでくださいね。
東京ラスクは何枚でも食べられちゃう軽い食感♪
何枚でも食べたくなるほど、サクサクとした軽い食感にこだわって作られた東京ラスクは東京土産には外せません。
ラスクなのにサクサクとした軽い食感というキャッチコピーが気になって、私も食べてみたくなりました。
ラスクって甘くて味に飽きちゃうから、そんなにいっぱい食べられないんだよねという方には必見です!
東京ラスクは、数十種類のフレーバーがあり、さらに季節限定のフレーバーもあり、自分好みのフレーバーを見つけることができます!
東京駅だけの限定商品もあり、全部食べたくなっちゃいますね♪
ラスク専門店が作り上げた、東京ラスク。ぜひ好みの味を見つけて楽しんでくださいね。
東京ご当地ちいかわは事前にアイテムを調べておくのがよき
東京のご当地ちいかわは、東京駅に行くことで、かわいい限定のグッズをゲットできちゃいます。
ちいかわ?なにそれ知らない‥と思った方は、今大人気なので絶対知っておいた方がいいですよ!
そもそも「ちいかわ」とは「なんか小さくてかわいいやつ」の通称です。
コロンとしたフォルムとゆるくふわっとしたキャラクターが日々の癒しになりますね♪
ちなみに2023年7月時点で、フジテレビ系列のめざましテレビにてアニメも放送されているほど、人気なんですよ!
そんなゆるキャラなちいかわは、各地域で、ご当地ちいかわとしてさまざまなグッズが販売されています。
今回は、東京のご当地限定で販売されているちいかわを販売所ごとにまとめてみました。
“東京”と入った限定ちいかわは、東京駅で探すべし
東京の限定ちいかわは、東京駅に行くとアイテムショップで見つけることができます。
広い東京で、どこに行けば限定のちいかわに出会えるのか探す時間がもったいないですよね。
そんな時は、東京駅へ行けば解決します。東京駅にはアイテムショップがありますので、そこでお気に入りのグッズを購入してください。
東京駅には、“東京”と入っているご当地グッズの中でも、東京駅限定のちいかわもありますので、一石二鳥ですよ♪
東京限定のちいかわは3種類のモチーフがある♪
東京のご当地ちいかわには、雷門など3つのモチーフとコラボした限定アイテムがあります。
- 雷門
- 東京パンダ
- 東京スカイツリー
これら3つのモチーフとコラボした、とっても可愛いちいかわが限定品として販売されています。
どのモチーフも東京ならでは、ですね。キーホルダーや靴下、ぬいぐるみなどのグッズが販売されています。
東京駅にはこの3つのモチーフコラボのちいかわグッズも販売されていますので、ぜひ足を運んでゲットしてくださいね。
まとめ
- 東京ご当地グルメには江戸前寿司やもんじゃ焼きなど絶品下町グルメが5つある
- 東京のご当地お土産には大定番の東京ばな奈などおすすめが5つある
- 東京ご当地ちいかわはパンダや雷門、東京スカイツリーなど3つある
東京のご当地グルメは、下町で育まれた歴史ある絶品メニューがたくさんあります。
東京に行かれた際には、ぜひ今回ご紹介したグルメをご賞味くださいね。
東京で過ごされる時間が、有意義なものになりますように祈っています。
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