近頃、自然災害が日本各地で猛威をふるうニュースをよく耳にします。
自分達が住んでいる地域でも、いつ何時何が起きるか分かりません。
特に水の備蓄は最も必要と言われており、各店舗の防災コーナーでは必ずと言っていい程ウォータータンクが置かれています。
万が一に備えて、ある程度の防災グッズは揃えておきたいけど、極力低コストに抑えたいのが本音。
実はそのご要望、100均がしっかりと答えてくれますよ!
防災用貯蓄水がどれくらい必要なのかも各家庭で違うのでそちらについてもご説明しますね。
この記事では災害時、いの1番に必要となる水の貯蓄にぴったりな100均のウォータータンクについて紹介します。
「備えあれば憂いなし」あるだけで安心感が違うので、ご自分に合った貯蓄水タンクを100均ショップで選んでみましょう!
ウォータータンクは、何も防災用だけの使い道しかない訳ではありません。
水場が混雑したり、遠い場合のキャンプ場では大活躍間違いなしのアイテムです。
一家庭に一つ常備しておいても損はしませんよ!

防災用の貯蓄水タンクは100均で準備できる!

100均では、実に多種多様な商品が販売されており、低価格で買い揃えることができるのも魅力の一つです。
- ダイソー
- セリア「ソフトウォータータンク3L」と「ソフトウォータータンク5L」
- セリア「ハードタイプウォータータンク1.75L」
この章では、100均ショップで購入できる貯水用タンクについて紹介します。
来るかどうかも分からないような緊急事態にあまりお金をかけたくないけど、備えはしておきたい。
そんな方には、100均の防災グッズがオススメですよ!
防災グッズとしてだけでなく、アウトドアシーンでも活躍間違い無しの100均アイテムもご紹介。
サイズや形も様々なので、各々の家庭に合ったものを用意できますよ!
真っ先に備えておきたい給水タンクだけど、非常時以外は嵩張らないようにしたい。
そんな方には、コンパクトに折りたためるタイプがオススメです!
この給水タンクには、持ち運びやすいように取手もついていますよ。

ダイソーの貯水用タンクは便利な蛇腹式

ダイソーの公式サイトより引用
ダイソーでは、3.5Lの蛇腹式折りたたみ貯水用タンクを取り扱っております。
値段は税込440円で、私が見に行った店舗では青と緑の2色展開でした。
フタ部分を外せば広口になるので水を一気に入れやすいうえ、洗浄もしやすいので衛生面も安心ですね。
タンク本体は水の減り具合がわかりやすい半透明で、フタ部分には持ち運びやすいように取っ手が付いてます。
口コミによると、3.5L満タン入れて取っ手を持って持ち運ぶと蓋が外れてしまい大惨事になるとのこと。
たくさん入れて持ち運ぶ際は底から持つようにしましょう。
このウォータータンクで一番の推しポイントは、なんといってもコック付きで水が注ぎやすいところ!
コックを上に上げると水が出て、ねかせると止まる仕組み。
小さなお子様やご年配の方でも、簡単に操作ができるところが高ポイントですね。
キャンプなどのアウトドアでも活躍すること間違いないので人家庭に一ついかがでしょうか?
セリアのソフトウォータータンクは薄く収納可能

セリアでは、3Lと5Lのソフトタイプウォータータンクを取り扱っております。
それぞれのサイズで2色展開しているうえ、タンク上部に容量を大きく表記しているのが私的高ポイントです。
多少遠くからでも「これはウチの5Lウォータータンクボトルだ!」と見分けやすいのではないでしょうか。
まぁそんな状況になったらの話なんですけど笑
さて、こちらの商品本体の材質はポリエチレンでできており、耐熱温度は【60度】、耐冷温度は【−20度】。
ウォータータンクを満水の状態で冷凍すると、破裂する恐れがあるので水の入れすぎには要注意です。
また、お湯を入れることも出来ないのでこの点においても注意が必要です。
耐冷温度は−20度なので、保冷剤入りクーラーボックスに水の入ったこのタンクを入れておけば、冷たい水を飲めますよ!
セリアのハードウォータータンクは小サイズが丁度良い

セリアでは、ハードタイプのウォータータンクも取り扱っております。
このタンクも、この章の最初に紹介したダイソー商品と同様コック付きですが、自分で組み立てる必要があります。
コック内側のネジをしっかり締めないと、パッキンの隙間から水が漏れ出る可能性があるので注意が必要。
ハードタイプで折りたためないながらも、1.75Lの小さめサイズが魅力。
サイズが小さいので、水量が多すぎてフタが外れて大惨事となることはまずないと思います。
他商品同様取手があるのもありがたいですよね。
シンプルなデザインなので、ステッカーを貼ったりして自分好みにアレンジしやすいのも嬉しいポイント。
キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンに持って行ってはいかがでしょうか。
大活躍すること間違い無しですよ!
防災用貯蓄水の量ってどのくらい必要かご存知ですか?

一般的に、防災対策において必要な水の量は一人当たり9Lとされています。
しかし、この数字は水分補給や調理等に使う飲料水のみの場合です。
なお、飲み水だけでなくトイレや衛生対策に使う「生活用水」はこの9Lには含まれていません。
今回の記事は飲料水についての記事となりますので、生活用水量については割愛させていただきますね。
この9Lという数字は、2Lペットボトルに換算すると約5本分の量。
自然災害が発生してから給水車が到着するまでとされている、約3日間の飲料水は各家庭で備えるべきと言われています。
人が1日に必要とする水は約3Lと言われており、1人1日3L×3日分=9Lという計算です。
更に、家族の人数分ともなると家庭によってはかなりの量になりますので、きちんと備えておきたいですね!
防災対策で必要な飲料水は1人当たり1日3L

飲料水の場合、先述したように大人は1人あたり1日3L必要と言われています。
直接飲用する水が1L、調理等飲む以外に使う水を含めて合計3Lほど用意することが望ましいです。
給水車が到着する目安として約3日と先述しましたが、東日本大震災の時は、地域によって3日以上かかった所もありました。
しかし、南海トラフ巨大地震対策の場合、3日分ではなく1週間分の備蓄が必要とも言われています。
1日3L×7日間=21L、2Lペットボトルに換算すると約11本分にもなり、置き場所に困る家庭も多いのではないでしょうか。
災害対策が必要だと叫ばれる昨今でも、水を実際に備蓄している人は50%未満だと言われています。
置く場所が無いからと言って備蓄ゼロではなく、万一の事態になっても焦らない為に可能な範囲での備蓄をしましょう。
飲料水はローリングストック法による備蓄がGOOD

備蓄を多めに買い置きし、期限が近い物から日常的に消費後、量に応じ補充する方法がローリングストック法です。
保存食や備蓄水を普段から口にすることで、いざという時の賞味期限切れを防ぎます。
また、保存食を普段の食事に取り入れる事により、災害時も日常生活に近い食生活を送ることができるんだとか。
確かに、乾パンなどを普段から食べておけば抵抗感は無くなるかもしれません。
小さなお子さんがいるご家庭では、普段のおやつから変えてみるのも良いかもしれませんね。
限られた食糧しか無い状況下で、すんなり保存食を食べてくれるのはとてもありがたいかと思います!
各家庭によって必要な水や食料の量は変わってくるので、このローリングストック法を使って防災対策を始めましょう!
ペットがいるご家庭では人間用と別に準備

ペットがいる家庭の場合ペットフードはもちろん、人間用とは別に飲料水も準備しておきましょう。
私も猫2匹と暮らしているので、もし災害で水の確保が困難になったら自分が飲む分を減らして猫にあげると思います。
災害が発生した場合、物資の支援で必ずしもペット用品の支給を受けられるとも限りません。
そういった状況で困らない為にも、人は人ペットはペットの飲み水を備えておく必要があるのです。
トイレ用品やリード•首輪なども要チェックです。
人間同様、お薬が必要な場合はそちらも防災チェックリストに記入しておいて用意漏れのないようにしたいですね。
ペットの水やフードも、先述したローリングストック法を活用して一定の備蓄を備えつつ、鮮度維持も心がけましょう。
防災用水タンクは使用済ペットボトルで代用可能

少し置き場所に困るかもしれませんが、ペットボトルも防災用貯水タンクとして活用可能です。
使用済みのものを活用するのでコスト自体は実質0円。
ペットボトルの場合、手を入れて洗浄することが難しいので衛生上少し心配ですよね。
しかし、ペットボトルの活用法は、水を入れる以外の方法もあるんです。
我が家での活用術を紹介後、ペットボトルを応用した活用方法についてご紹介しますね!
我が家の水の備蓄方法は4Lと3.8Lのボトル

この写真は、我が家の食品庫にある2大タンクです。奥が4L、手前の水色が3.8Lです。
奥のボトルはこの写真撮影時、水ではなく焼酎が入っていたのですが汗。
空になったのを保管しておけば立派な貯水タンクとして再利用できます。
手前のボトルに入っている飲み水と合計すると、7.8Lの水が保管可能。
口が狭いので洗浄しにくいうえ、注水も少しずつになるのでどうしても時間がかかってしまうところが課題です。
でも、わずかながらでも水の備えがあるので安心感が違います。
皆さんもできる範囲での防災対策を始めてみませんか!
ペットボトルで作れるろ過装置で生活用水確保

上記のイラストは、ペットボトルと身近なもので作成した濾過装置のイメージイラストです。
用意するものを以下のリストにまとめました。
- 空のペットボトル2本
- 砂
- 小石
- 活性炭
- 綿
- ガーゼ
- 輪ゴム
原則として、生水を飲むことは絶対に避けてください。やむを得ず井戸水などを飲む場合は十分に煮沸殺菌しましょう。
こちらのベットボトル濾過装置で確保できるのは飲料水ではありません。
生活用水の確保として、こちらは活用ください。
まず、1本目のペットボトルの注ぎ口から【10〜15センチ】くらいの位置をカット。
このカットしたペットボトルの下部分がろ過した水のした水を受ける器となります。
次に、もう1本のペットボトルの底から【2〜3センチ】くらいの位置をカット。
キャップを外し、注ぎ口にガーゼを被せて輪ゴムで留めます。
そのガーゼを被せたペットボトルの注ぎ口を下にして、綿•小石•綿•活性炭•綿•砂の順番で詰めます。
それぞれの層に隙間ができないようにしっかりと詰めるのがポイント。
そしていよいよ、ろ過したい水を逆さにしたペットボトルに静かに流し入れましょう。
ろ過された水は、キャップの注ぎ口からゆっくりと落ちていきます。
1回目は、小石などに元々付着付着している汚れ付着している汚れが出てくる場合があります。
より透明な水にするには、根気強く何度もろ過を繰り返しましょう。
生活用水だけでもこんなに手間暇がかかるんですね…いかに飲み水の入手が難しいことなのか思い知らされます。
材料は身近なもので作れるろ過装置なので、皆さんも防災対策の一環として作ってみてはいかがでしょうか。
非常時に焦ることなく生活用水を入手できると思いますよ!
まとめ

- 各100均ショップの防災用貯蓄水タンクはどれも優秀
- 人もペットも、ローリングストック法によって一定量の備蓄と鮮度を保つことが肝心
- ペットボトルは防災用水のタンク代わりだけでなく、加工すればろ過装置にもなる
今回の記事では、飲料水を中心に備蓄方法や備蓄に役立つ100均アイテムを紹介しました。
防災用貯蓄水タンクと一言で言っても実にたくさんの種類が販売されています。
貯蓄用水タンクの備えが一つあるだけで安心感が全然違いますよ!
この記事では、100均で手に入る防災用貯水用タンクについて紹介しました。
ネットショップは、100均よりも多少値段が張る商品が多いですが、その分大容量サイズが豊富です。
防災グッズとしてだけでなく、キャンプなどでも大活躍しますよ!

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