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大分のご当地グルメ!おすすめの名物料理やおいしいお店も紹介♪

ご当地

別府や由布院などで知られる大分県は、全国でも人気が高い「温泉観光地」として有名です。

でも、大分ってどんな食べ物やご当地グルメがあるの?と思っていませんか?

この記事ではおすすめの名物料理やご当地グルメ、郷土料理などをまとめてご紹介していきます。

大分に行くなら味わったことのない食べ物や料理、その土地ならではの物が食べたいですよね。

せっかく大分に行くのにご当地グルメを食べ逃したらもったいないですよ!

実は絶品高級料理からイチオシご当地グルメまで、大分に来たら絶対食べてほしい料理がたくさん!

H身も心もお腹も満たして、大分を思いっきり満喫しましょう!

大分のご当地グルメの海鮮やお肉の名物郷土料理を紹介♪

大分の郷土料理は、海鮮やお肉の料理が多く、それぞれ関サバやハモ料理、とり天や中津からあげなどがありますよ。

それぞれリストにまとめておりますので、こちらをご覧ください!

海鮮編

  • 関サバ・関アジ
  • ハモ料理
  • 城下かれい
  • 臼杵ふぐ

肉料理編

  • とり天
  • 中津からあげ
  • おおいた牛、豊後牛

どれも絶対おさえておいてほしい、大分の絶品ご当地グルメです。

大分は新鮮な海の幸がたくさん!絶品海鮮料理4選

大分は新鮮な海の幸がたくさんあり、絶品な料理4つをご紹介します。

大分を代表する鮮魚として有名な「関アジ・関サバ」をはじめとして、「ハモ料理」「城下かれい」などがあります。

意外と知られていない「臼杵ふぐ」など一度は食べたい海鮮グルメが盛りだくさん!ぜひ、新鮮な海の幸を味わってください。

①「関アジ・関サバ」(大分市)

大分のブランド魚である「関アジ・関サバ」。魚を傷めない1本釣りという漁方で獲れたものをそう呼びます。

豊後(ぶんご)水道は「速吸の瀬戸」と言われるくらい急流で知られております。

そんな波にもまれて育った身はきゅっと引き締まり、プリプリと歯ごたえのある食感に。

程よい脂とうまみがなんともいえないおいしさですよ!

まずは、新鮮なお刺身で味わってほしい一品です。

そして、そんなアジやサバも使っている「りゅうきゅう」という郷土料理もおすすめ。

醤油、酒、みりん、ごま、しょうがを使ったタレを和えて、ネギなどの薬味を加えていただく料理。

アジやサバの他にタイ、サンマ、イワシなどその時期にとれる旬の魚を使っており、1年を通して様々な味を楽しめます。

そのまま食べておつまみにしても良し、あつあつご飯で丼にしたり、締めにはお茶漬けにして食べてもおいしい!

刺し身とはまた違った、ごまの風味漂うとろりとした食感がやみつきになります。

②「ハモ料理」(中津市)

豊前海に面してる中津市は昔からハモ料理が親しまれています。

「骨切り」と呼ばれる調理法では皮一枚を残しつつ約3センチに細かく包丁を入れ小骨を断っていきます。

均一に筋を入れたハモは湯にくぐらせるとパッと花開き、まさに職人技。

そうした特殊な技法で柔らかい骨と身をまるごと美味しく食べることができます。

皮にはコラーゲンも多く含まれており、美容や健康にもおすすめです!

刺身やしゃぶしゃぶの他、天ぷら、寿司、しゅうまいなど多彩な料理で楽しめるのも魅力です。

さらにハモは良質なタンパク質やビタミン・ミネラルが豊富です。

血管や肌の老化を防ぐビタミンAや脂質の代謝を助けるビタミンB2も含まれています。

③「城下かれい」(日出町)

日出町の日出城跡下の海底から真水が湧き出しており、そこで獲れるマコガレイを「城下かれい」と言います。

真水と海水が育むマコガレイは泥臭さがなく、身のしまった淡白な味は「天下の高級魚」「殿様魚」と呼ばれています。

江戸時代には庶民が食べることを許されなかったほどの美味しさ。

4月〜9月くらいにシーズンを迎えますが、特に5月〜7月が最も美味しい時期といわれています。

毎年5月には「城下かれいまつり」が開催され特別価格(数量限定)で味わえるイベントもやっていますよ。

旅の目的のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

④「臼杵(うすき)ふぐ」(臼杵市)

ふぐといえば山口県下関市を思い浮かべる人も多いと思いますが、実はふぐ好きからは不動の支持を得ている「臼杵ふぐ」。

関アジ・関サバと同じく急流の豊後水道でもまれて育ち、ふぐの大好物のあわびやさざえといったえさも豊富にあります。

その恵まれた環境で育った臼杵ふぐの引きしまった身の食感と味は絶品。

ふぐ刺しは新鮮さゆえに弾力があって薄く引くことができないため、あえて厚引きに。

コリコリとした弾力のある歯ごたえと奥行きのある旨味と甘みが食通を唸らせています。

海鮮だけじゃない!大分が誇るお肉料理3選

大分県のご当地料理の「とり天」や名物料理の「中津からあげ」など3つありますよ。

「おおいた牛」に「豊後牛(ぶんごぎゅう)」など、大分県は肉料理も見逃せない!

①「とり天」(全域)

大分県民で知らない人はいない!ソウルフードのとり天。

からあげをアレンジした料理で、醤油やにんにくで下味をつけた鶏肉に天ぷら粉をつけて揚げてかぼすやポン酢、練りからしでいただきます。

家庭やお店によって、鶏ももや胸肉、ささみを使うなどこだわりのタレを添えて出すお店もあるので自分の好みのお店を見つけるのも楽しい!

大分県に来たら食べずには帰れない代表のご当地グルメです。

②「中津からあげ」(中津市)

こちらもとり天と並ぶ大分県の名物「中津からあげ」。

中津市はからあげの聖地とも呼ばれ、こだわりを持った自慢のからあげを出すお店が多いです。

「からあげグランプリ(R)」で最高金賞や金賞を受賞したお店もあります。

数種類の調味料を使い、隠し味や漬け込み時間など各店舗それぞれの工夫で独自の味を振る舞っています。

また隣の宇佐市は、”からあげ専門店発祥の地”でこちらもからあげ店が多く存在します。

中津市と宇佐市には、50店舗以上のからあげ店があるので食べ比べや食べ歩きをしてもおもしろいですね。

柔らかく口いっぱいに広がるジューシーな肉汁と鶏肉のうま味。

カラッ、サクッとした食感とスパイスが効いたくせになる味など、唐揚げ好きにはたまらない!

ぜひ、中津市周辺を散策してみてください。

③「おおいた和牛・豊後牛」(竹田市・豊後大野市)

大分県の温暖な気候、雄大な自然のなかで育てられ、日本一にも輝くほどの実績と百年を超える歴史を持つ「おおいた豊後牛」。

「おおいた豊後牛」の条件は生後36ヶ月未満の黒毛和牛で肉質2等級以上であること。

「おおいた和牛」は2018年に新たに誕生した高級ブランドで、4〜5等級の上質な肉のみが対象となっています。(最高級はランク5)

ステーキやすき焼き、肉寿司やユッケなど色々な味や食感を楽しみたい!という方は、コース料理がおすすめ。

見た目にも美しい霜降りと、とろけるような柔らかさ。

シンプルな味付けでも素材の良さが分かる、しっかりとした肉の濃い味と良質な脂のうま味が最高に美味しい!

一度食べたら忘れられない味になること間違いなしです。

日々頑張っている自分に贅沢なご褒美を与えてみては。

大分ご当地の有名なお店絶対はずせない7選を紹介♪

大分のご当地で有名なお店はたくさんありますが、今回は絶対外せない7選を紹介します。

大分のご当地

グルメ知識はばっちりおさえられましたか?

知識はわかったけど結局どのお店に行けばいいの?と思う方も多いですよね?

ではここからは、各グルメの有名店をご紹介します。

関アジ・関サバなら白木海岸レストランがおすすめ

お店の名前にも入ってるとおり、関アジ・関サバといえばここ白木海岸レストラン!

1階はショップで2階が白木海岸レストランになっており、海を眺めながら食べられる席もあるので気分もあがります。

「関あじ姿造り」をはじめ、関あじ関さばや旬の海鮮をふんだんに使った「関の海鮮丼」は、丼からはみ出るほどのボリューム!

帰りには1階のショップでお土産や地元の特産品などの買い物ができるのも嬉しいいですね。

店名あまべの郷 関あじ関さば館 白木海岸レストラン
住所/TEL〒879−2202
大分県大分市大字白木949
TEL/097−575−2338
営業時間ショップ(直売所)9:00〜17:00
レストラン平日11:00〜17:00
※土日祝日11:00〜21:00頃

ハモ料理は割烹丸清のコース料理が絶品!

中津市にあるハモ料理で有名な老舗のお店です。

刺身はもちろん、すきやき、しゃぶしゃぶ、照り焼き、天ぷら、しゅうまい…など、ありとあらゆるハモ料理が楽しめます!

色々な味や食感を堪能したい欲張りさんはぜひコース料理を♪

コース料理(6月〜10月まで)7,200円、9,500円、12,000円(※2023年7月時点

店名割烹 丸清
住所/TEL〒871−0032
大分県中津市東本町2−12
TEL/0979−22−4055
営業時間/定休日11:00〜14:00/17:00〜22:00
定休日 月曜日

城下かれいは老舗の割烹能良玄家(のらくろや)

城下かれいをお手頃価格で味わえるのが創業70年の老舗であるこのお店。

城下かれいは「天下の高級魚」「殿様魚」と言われるほどの逸品。

1番人気メニューは「城下かれいミニセット(15時までのオーダー)」4,180円(※2023年7月時点)

ミニセットといってもかれいのお刺し身、唐揚げ、煮付け、お吸い物などがセットになった満足な一品。

なんとこちらでは「城下カレイ お刺し身セット(3人前)」が楽天で購入できるので、気に入ったら自宅でも食べれちゃいます!

能良玄家の秘伝のタレ付きなので、自宅で食べるたびに旅行の思い出がよみがえりそうですね。

店名割烹 能良玄家(のらくろや)
住所/TEL〒879−1506
大分県速見郡日出町2573
TEL/0977−72−2037
営業時間/定休日11:00〜15:00(夜は要予約)
定休日 火曜日

臼杵(うすき)ふぐを食べるなら臼杵ふぐ割烹みつご

臼杵ふぐの言わずと知れた名店。ふぐ料理がリーズナブルな価格で美味しくいただけると評判のお店です。

活ふぐ会席料理が5,000円〜、コース料理が8,000円からいただけます。一番人気は12,000円のコース。(※金額は2023年7月時点)

ふぐ刺し・唐揚げ・寿司・大鍋・ 白子焼き・焼きふぐ・シャブシャブ・雑炊・香の物・水物・コーヒー、と見た目にも華やかで豪華なコース!

まさに夢のふぐづくし!写真映えすること間違いなしです。

店名臼杵ふぐ 割烹みつご
住所/TEL〒875−0041
大分県臼杵市臼杵524−1
TEL/0972−62−5107
営業時間/定休日11:30〜14:00/17:30〜21:30
定休日 月曜日

とり天は中国料理レストラン東洋軒がおいしい

まずはおさえておきたい”元祖の味”。東洋軒は”とり天発祥の店”謳っており大正15年創業の老舗です。

醤油ベースのとり天に、かぼす酢醤油とからしで味わう本家とり天(単品1,040円)。

ゆずの香りが食欲そそる塩味の本家柚子とり天(単品1,114円)。

どちらもおすすめなので、2つの味をシェアして楽しむのもいいですね。お子様メニューもあるので家族連れにも◎。

店名中国料理レストラン 東洋軒
住所/TEL〒874−0919
大分県別府市石垣東7−8−22
TEL/0977−23−3333
営業時間/定休日11:00〜22:00
定休日 毎月第2火曜日・年末年始

中津からあげはグランプリ受賞のからあげの鳥しん

こちらは”中津市に行かないと食べられない”お店です。

他の有名店は全国的に店舗を出している所も多く、大分に行かなくても食べられることもあります。

からあげグランプリで「最高金賞(5回)」「金賞(9回)」と毎年受賞をしている名店です。

通販はしているものの、プロが揚げるできたてあつあつジューシーな唐揚げはやはり違います!

店舗も一見からあげ屋さんには見えないおしゃれなカフェ風で、2階にはテラス席もあります。

店名からあげの鳥しん
住所/TEL〒871−0012
大分県中津市宮夫218−1
TEL/0979−23−5232
営業時間/定休日11:00〜19:00
定休日 月曜日

⑦おおいた和牛・豊後牛といえば大八商店焼肉研究所

雑居ビル2Fにある隠れ家的存在の名店。小さいお店だが「おおいた和牛認定店」も受けていて店主こだわりのA5ランクのお肉が揃います。

注文してほしいのは”店長オススメ”メニュー!

希少部位の仕入れがその日によって違うため価格も変動するが、予算を伝えて注文することもできます。

単品で頼むより割安なセットになることもあるので、毎回店長オススメにする人も多いそう。予約必須のお店です。

店名大八商店 焼肉研究所
住所/TEL〒871−0012
大分県豊後大野市三重町赤嶺3007−5 一六本家ビル2F
TEL/0974ー22−8116
営業時間/定休日11:30〜14:00/土日祝のみ17:00〜21:30
定休日 不定休 ※売り切れ次第閉店

大分っぽいご当地お土産はこれで間違いなし!厳選5つがある

大分のご当地お土産といえば、南蛮菓ざびえるやとり天せんべいなど5つありますよ。

大分の旅を満喫したらやはり最後はお土産ですね!

自分土産やお世話になっている人へのお土産など、せっかくなら大分らしいご当地ならではのお土産にしたいですね。

そんな大分の有名なご当地お土産をまとめました。

大分の洋菓子といえば南蛮菓ざびえる

フランシスコ・ザビエルが1551年(天分20年)に豊後の国を訪れ、様々な功績を讃えて作られたのがこのお菓子です。

大分を代表する有名な洋菓子ですよね!バター風味の生地のなかに白餡とラム酒に漬けたレーズンを練り込んだ餡と2種類あります。

しっとりクッキーにボリュームのある餡は満足度バツグンです。

宝物産謎のとり天せんべいは個包装でおすすめ

その名の通り、大分のご当地料理「とり天」をサクサクのおせんべいにしたものです。

こだわりの大分県産鶏肉を練り込んであり、ちゃんと味や香りも「とり天」を再現していて美味しいですよ!

個包装になっているのも嬉しいポイントです。職場にもいかがですか?

やせうま本舗豊後銘菓やせうまはお餅のような半生菓子

きなこの餡を求肥で包んでおり、お団子のようなお餅のような半生菓子です。

こちらも郷土料理「やせうま」を、たくさんの人に食べてほしいという想いから誕生しました。

本場の「やせうま」は小麦粉を練ってうすく伸ばした生地を茹でて、きなこや砂糖をまぶし、餡をそえて食べたりします。

こちらの「やせうま」はそのままはもちろん冷やしても温めても美味しく食べられます。

自分用に買って色々な食べ方を試してみるのもいいですね。

プレミアムとりかわサクサク揚げは大人気のお菓子

大分の唐揚げ専門店がが作った鶏皮スナックです。しお味、しょうゆ味、ゆずこしょう味があります。

唐揚げをつくるときに剥がれおちる鶏皮がサクサクに揚がっており、お客さんから大人気で、強い要望により商品化されたスナックです。

体に優しい米油を使った特殊な製法で、あっさりかつサクサクした食感がやみつきに!食べだしたら止まらなくなるお菓子です。

御菓子司高橋水月堂関あじ・関さば最中は本物そっくり

大分のブランド魚「関あじ・関さば」の形をした最中です。

関あじは少し小ぶりで中身はこし餡が入っています。関さばはつぶ餡で羽二重餅の「小餅」が入っていて食べごたえのある最中に。

そして何より関あじ・関さばの形になっている見た目がかわいい!地元の画家さんがデザインしたようです。ご当地お土産にぴったりですね。

まとめ

  • 大分のご当地グルメといえば海鮮やお肉の名物郷土料理が多く関サバやとり天などが代表的である
  • 大分ご当地の有名なお店は関サバや関アジなどの白木海岸レストランや鱧料理の割烹丸清のコース料理など7つある
  • 大分のご当地お土産といえば南蛮菓ざびえるやとり天せんべいなど5つある

全国的に知られる高級魚や和牛から、県民に愛される素朴でなつかしい味の郷土料理までワクワクするようなグルメがたくさん!

なかなか味わえない贅沢な食事を堪能するもよし、B級グルメやご当地料理の食べ歩きをするもよし。

温泉だけでなく、多彩なグルメも目的のひとつとして、ぜひ大分県自慢の味を存分に味わってみてくださいね。

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