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静岡のご当地お菓子とグルメを紹介!他では買えない限定品もあります!

ご当地

静岡へ旅行に行ってきます!さて、ではお土産と言われると静岡土産と言われると何を思い浮かべるでしょうか?

静岡はお茶の産地として有名なので、お茶は外せません。

かと言って、お茶系統のお土産だと定番すぎて飽き飽きしている人も中にはいるのではないでしょうか?

静岡でしか味わえないご当地グルメも楽しみたいですが、どこで何が有名なのか分かりませんよね。

実は、静岡にはお茶関連のお菓子以外にも、おいしいご当地お菓子はたくさんありますよ!

ご当地グルメからヒントを得て製造されたお菓子もあるんです!

この記事では、静岡ご当地グルメからお土産まで、静岡にしかないものを紹介します。

もしかしたら、自分用のお土産まで見つかるかもしれませんよ!

静岡土産のご当地お菓子で間違いないのはこの3選!

この章では静岡土産には外せない、かつ人気の3品を紹介します。お茶以外にもおいしいお菓子もたくさんあるんですよ!

  • うなぎパイ
  • こっこ
  • 安倍川もち

これらのお菓子のことを見たり聞いたり、はたまた食べたことがある方も多いのではないでしょうか。

お茶関連のお菓子以外も充実してるんです。中には江戸時代から食べられているご当地お菓子もあるんですよ!

初めて知ったな、という方はこの記事を読んで是非一度食べてみてはいかがでしょうか?

お茶以外の静岡を知ることができるかもしれませんよ!

うなぎパイは絶対外せない静岡のテッパン土産

うなぎパイ|お菓子|浜松のお菓子処 春華堂
浜名湖と遠州灘の豊かな水と自然が育んだ浜松の銘菓「うなぎパイ」は、春華堂だけの逸品です。厳選された素材と伝統の技術でひとつひとつ丹念に作られた優雅な味わいの春華堂のお菓子。浜松が育んだ春華堂自慢のおいしさをこころを込めてお届けします。

うなぎパイは長さ約18センチ、幅4.5センチの細長い形状をしている砂糖と秘伝のタレで味付けしたお菓子です。

幾千層もの繊細なパイ生地は、職人が長年培った経験と勘によるたまもの。

バターと厳選された原料にうなぎエキスやガーリック等の調味料をブレンドした銘菓です。

うなぎパイが誕生したのは、何気ない会話がきっかけでした。

それは、うなぎパイの製造・販売を行っている春華堂さんのかつての社長が、旅行先で体験した出来事でした。

どこから来たか相手に問われたので、浜松からと応えたところ、相手には伝わりませんでした。

なので社長は浜名湖の近くですと付け加えると、相手はうなぎがおいしいところですね、と返されたそうです。

当時浜松はまだ知名度が低く、有名なのは浜名湖でした。

浜名湖といえばうなぎ。うなぎがテーマの浜松らしいお菓子が作れるのではという考えからうなぎパイは誕生しました。

何気ない会話から生まれ、昭和36年に発売してから現在に至るまで、丁寧に職人による手作りを継承しています。

そして、うなぎパイを作る上で大事にしているのは味だけではありません。

キャッチコピーの「夜のお菓子」は、最初どういう意味か分かりませんでした。

「一家だんらんの一時にうなぎパイを囲み皆さんに楽しんでいただきたい」という思いから名付けられたものです。

その為、うなぎパイを包むパッケージにも遊び心が伺えます。

「うなぎパイ缶 48本入 浜松華かるた入」には「浜松華かるた」が同梱されています。

一般公募により集まった【約3,000札】から厳選した浜松のご当地ネタや歴史が詰まったカルタとなっています。

帰省やお祝いの日などに、うなぎパイを囲み浜松華かるたで浜松について語り合う。

「夜のお菓子」のキャッチコピーにぴったりのお菓子ですね。

静岡県民以外でもこのかるたで遊べば、静岡や浜松について知ることができますね。

食べて良し遊んで良しのうなぎパイはナッツ入りやブランデー入りなど、種類も豊富にあります。

ぜひお土産に色々買ってみてはいかがでしょうか!

こっこは新鮮な卵を使用した蒸しケーキ

こっこ 12個入り | こっこオンラインショップ
こっこ 12個入り こっこ こっこオンラインショップ

こっこは、新鮮な卵を使用した蒸しケーキの中にミルククリームが入った静岡を代表する名物お菓子です。

一つ直径約6センチ程の手のひらサイズが、小腹がすいた時や、小さなお子さんのおやつにも丁度いい大きさですね。

6種類の味を展開しており、プレーン・いちご・濃い抹茶・チョコバナナ・夏バナナ・限定商品があります。

お茶の産地としても有名な静岡であれば濃い抹茶味は是非試してみたいですね。

もちろんこっこ本来の味が楽しめるプレーンも外せません。

個数も2個入り〜16個入りまで商品展開されています。

お土産選びに困ったときはとりあえずこっこを買っておけば間違い無いかと思います。

そしてなによりパッケージの可愛さ!黄色いパッケージに描かれているのは、イメージキャラクターのこっこちゃん。

静岡県内では、こっこちゃんが出演するこっこのご当地CMも有名なんです。

いくつかシリーズがあり、可愛らしいこっこちゃんが出ているCMを見たい方はこちらもチェックしてみてくださいね。

「旅で出会ったかわいい子 こっこ」静岡に立ち寄った際は是非一度お試しください!

安倍川もちは江戸時代から静岡で愛されている

静岡駅近く 名物をお土産に|安倍川もちのやまだいち
静岡のみならず東海道を代表するお土産、名物「安倍川もち」。400年の歴史をもつ伝統の味をご賞味下さい。やまだいちは静岡駅から車で約10分の場所にございます。

安倍川もちは、徳川家康が商品名をつけたとも言われている、江戸時代から静岡で愛されているご当地お菓子です。

柔らかいもちにきな粉とこしあんをそれぞれトッピングした和生菓子です。

静岡が東海道五十三次の府中宿と呼ばれた時代から美味いもの名物番付の上位に据えられていました。

由来についてはいくつかの言い伝えがあるのですが、記録によると400年前の慶長の頃までさかのぼることができます。

長い歴史の中で多くの人に親しまれてきた安倍川もちの美味しさは大きく分けて二つあります。

一つ目はコシのある柔らかいおもち。契約栽培で仕入れる佐賀産のもち米を使用し、突き上げたものに砂糖を加えます。

毎朝手作りで仕込みを行う安倍川もちは、より生のもちに近い食感が味わえるよう仕込みにも工夫を凝らしています。

二つ目は安倍川もちの引き立て役となるきな粉とあんこです。

国産大豆を使用したきな粉は豆の炒り方・挽き方を工夫している為きめ細かで香りよく、淡い色合いが特徴的です。

あんこは、北海道産の小豆を使った自家製の上質なこしあんを使用しています。

美しい紫色が視覚的にも食欲をそそる一品となっています。

静岡土産の代名詞として多くの人に愛されてきた安倍川もち。皇族の方々にも大好評だったんだとか。

徳川家康から天皇家まで、実に幅広く人気を得ている安倍川もち。

一度と言わず何度でも食べてみたくなる静岡のご当地お菓子です!

静岡のご当地グルメで絶対に食べるべきはこの3選

この章では静岡に行った際は絶対に食べておきたい静岡のご当地グルメを紹介します。

  • さわやかのハンバーグ
  • うなぎ料理
  • 由比の桜えび

うなぎ料理は先述したうなぎパイのように、お菓子になるほど静岡のウナギは有名です。

だったらお菓子だけでなく、お菓子の元になった料理も是非食べてみたいですよね!

桜えびも、後ほど紹介するご当地限定お菓子とコラボした商品がありますので、ここでは桜海老グルメを紹介します。

さわやかのハンバーグは…私が実際に食べてとてもおいしかったので、ここで紹介させてください。(笑)

この記事読んだ方全員に食べてほしいです。

さわやかのハンバーグは幅広い年代に愛されている

私が静岡旅行時、実際に食べたさわやかのハンバーグの写真

次に紹介するのは、静岡県内で複数店舗展開中の「ファミリーレストランさわやか」の100%ビーフハンバーグです

注文後、ハンバーグが運ばれてくるより先にテーブルに紙を用意してもらうのでそのまま待機します。

こぶし大ほどの大きさに丸められたハンバーグは、鉄板の上でじゅぅうと音を立てて客席まで運ばれてきます。

その後店員さんが自分の前にハンバーグを置くので、先程用意された紙の手前を少し傾けて服に油が飛ぶのを防ぎます。

このさわやかのハンバーグ、あまりにもサイズが大きい為、提供時は中まで完全に火が通りきっていません。

その為、店員さんがテーブルに置いてすぐハンバーグを真っ二つに切ってくれます。

そして、焼けていない中心を鉄板に押し付けるようにして焼いてくださいます。

その後ソースをかけてからいただきますという流れになります。

ハンバーグを切った瞬間に溢れる肉汁と湯気と音量で思わず私はおおと歓声を上げてしまいました。

店員さんが目の前で実演するというライブパフォーマンス的要素もあり、視覚的にも「おいしい」料理でした。

静岡で一時期仕事をしていた弟によると、「静岡来てさわやかのハンバーグを食べることができたら、もう充分だと思う。」

…まぁ流石にそれは言い過ぎな気が私はするのですが。

そう言い切れるほど、静岡に来たなら絶対に外せない静岡のご当地グルメだということですね!

うなぎ料理が有名なのは養殖業発祥の地だから

静岡県浜松市ではうなぎ養殖を古くから行っており、関東風・関西風の調理法をそれぞれ楽しめる地域として有名です。

先述したうなぎパイの通り、浜松と言えば浜名湖、浜名湖と言えばうなぎと言われる程うなぎ料理の名店があります。

うなぎパイをお土産に買うのであれば、うなぎ料理も味わっておきたいですね。

老舗と言われる名店がある程、浜松のうなぎには長い歴史があります。

うなぎ養殖が始まったのは今から100年以上前の明治33年まで遡ります。

体長15センチ程に成長したうなぎを浜名湖から捕ってきて育てる方法は、当時としては画期的な養殖方法でした。

しかし、この方法だと生産量に限界がありました。

その為、卵からかえって間もない色が白いうなぎから育てる方法が、昭和46年に確立されました。

この養殖方法により生産量を大きく増やす事ができるようになり、今に至ります。

うなぎの養殖業が静岡県浜松市で発展したのには以下の4つの要因が挙げられます。

  • 養殖に必要な水が、三方原台地の豊富な地下水から供給されたこと。
  • うなぎの稚魚が浜名湖に遡上そじょうする為、手短に採捕さいほできたこと。
  • 後背地から餌となるようさんさなぎの供給を十分受ける事ができたこと。
  • 年間平均気温が15℃前後であること。

加えて、浜松が東海道の中間地点という物流にとって好立地に位置しています。

そこからうなぎは各地へ運ばれ、全国的にも有名なうなぎの産地となりました。

歴史を知って食べるのと、知らないまま食べるのとではおいしさも段違いですよ!

桜えびは漁港で採れた新鮮なものも食べられる

桜えび漁が盛んな由比漁港近隣のお店では新鮮な桜えびが堪能できます。

しかも桜えびは世界で駿河湾と台湾でしか捕れません。国産の桜えびならもちろん全てが駿河湾産です。

近年、台湾から桜えびの輸入が増えていますが、駿河湾産と台湾産では甘味と旨味が違います。

桜海老は体表に発光体があり、これが多いほど甘味と旨味が高いことになります。

この個数が、台湾産は【100前後】に対して駿河湾産は【160個】もあるんです。

糖度計で測定しても駿河湾産は甘い事が分かります。

私自身、静岡県内のホテルに泊まった時は、朝食時にしらすと桜えびの二食丼をいただきました。

食べる前はえびを殻ごと食べることに違和感を感じていたのですが、実際食べてみると全く気になりませんでした。

むしろ殻のシャリシャリ食感と溢れる甘味に病みつきとなり、朝食にも関わらずおかわりしてしまいました(笑)

その時は醤油をかけて食べたのですが、塩など他の調味料も試してみたいです。

駿河湾産の桜えび自体甘味と旨味が強いのでそのまま食べてもおいしいこと間違いなしです!

静岡だけのご当地限定商品をピックアップしてご紹介!

この章では、静岡県内でのみ限定販売されているメジャーお菓子とコラボしたご当地お菓子を紹介します。

誰もが知っているお菓子ですが、静岡県内でしか買えない味の為、静岡を出たら入手できないのでこれは要チェックです!

今回ご紹介するのはこちらの3品です。

  • カントリーマアムの深蒸し緑茶
  • アポロのみかん味
  • ベビースターの桜エビラーメン味

どのお菓子も今まで食べた事があるお菓子ばかりなのではないでしょうか?

先述した通り、静岡にあるお店でしか手に入りません。

旅の帰路でのお供や、自分自身へのお土産に買ってみてはいかがでしょうか。

親しんだお菓子のご当地限定味は各地を制覇したくなっちゃいますね!

カントリーマアムの深蒸し緑茶はお茶の味が楽しめる

【全17種】「カントリーマアム」の地域限定フレーバーを全紹介! 夏休みのお土産にどう? | GetNavi web ゲットナビ
普段食べているあの「不二家 カントリーマアム」にも、一部地域でしか買えない限定フレーバーが存在します。生地とチョコチップでご当地の味を表現したものが多く、一見合わなそうな(!?)驚きの味も。

まろやかなコクと旨味が特徴の、静岡県産深蒸し緑茶を使用した静岡限定のカントリーマアムです。

カントリーマアムのご当地限定フレーバーは、全部で17種類あり、この深蒸し緑茶はそのうちのひとつです

ご当地と言われると、勝手に47種類の味があるのかと思ったのですが、そういうわけではないようです。

となると、ご当地カントリーマアムが無い県もあるということです。

であれば、ご当地カントリーマアムがある静岡県は、ぜひ試しておきたいですね!

やはりお茶の産地として有名な静岡県。お茶を試さないまま静岡を後にすることはできません!

アポロのみかん味は爽やかで甘酸っぱい

【中評価】明治 静岡限定 アポロ みかん味の感想・クチコミ・カロリー・値段・価格情報
★★★★☆☆☆(クチコミ4件)

静岡はみかんの産地としても有名なんです!そのみかんと、アポロチョコとの静岡限定商品になります。

チョコとみかんの組み合わせは私自身どうなんだろうと思いました。

よく考えると、オランジェットのようにチョコをオレンジにかけたお菓子があるので味的にアリなのではと思います。

定番のいちご味に比べると、みかん味のアポロは甘さ控えめのすっきりした味わいで、粒々食感も楽しめます。

甘すぎないのがちょうど良いと口コミでは高評価でした。

静岡県産みかんを18%使用(生産換)との事なので店内で見かけたら私は買ってしまうと思います。

そしていちご味と変わらない円すい型は、移動中にもちょうど良い食べやすさです。

つい食べ進めてしまい、一箱なんてすぐになくなっちゃいそうですね!

ベビースターの桜エビラーメン味

http://www.082.oyatsu.co.jp/product/detailwindow.php?genre=omiyage&imageno=04009

最後に紹介する静岡のご当地お菓子は駿河湾の桜エビとコラボしたベビースターラーメンです。

甘味と旨味が豊かな駿河湾産の桜エビを、ベビースターラーメンに練り込んだ静岡県内でしか買えない限定お菓子

こちらは、先述した桜えびを使用したお菓子です。

駿河湾で捕れた桜えび自体は鮮度の関係からお持ち帰りができません。

しかし、このべビースターラーメンを買って帰れば、自宅で桜えびの味を楽しむ事ができます!

少量だと味が分かりにくいので、多めに口に運んだ方が良いかもしれませんね。

まとめ

  • 静岡土産のご当地お菓子は、安倍川もちからこっこまで種類が豊富である。
  • なかには、静岡グルメからヒントを得たご当地お菓子もある。
  • 全国展開のお菓子には、静岡限定味を展開しているご当地お菓子もある。

いかがだったでしょうか?この記事ではお菓子を中心にグルメも紹介しました。

静岡は、ご当地グルメからご当地お菓子まで気になるものばかりでしたね。

静岡に行ったことある人もない人も、ご当地グルメやお菓子を試してみてはどうでしょうか!

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