ドッグフードのおすすめの選び方、無添加で体に優しいドッグフードや市販商品もご紹介します。
スーパーや通販などどこでも買えるドッグフードですが、こんな悩みはありませんか?
- 種類が多すぎて何を選んだら良いのかわからない
- どんなものが犬にとって良いドッグフードなのか知らない
毎日食べるドッグフードは健康のためにより良いものを選択したいですよね。
そんな悩みを解消するために、ドッグフードについて調べました!
この記事を読めばドッグフードのことを詳しく知ることができますよ!
犬の健康を考え、素材にこだわったドッグフードはこちら♪
ドッグフードのおすすめは?もう迷わない選び方を紹介
どんなドッグフードが良いか迷うことがあると思いますが、おすすめのドッグフードの選び方が4つあります。
毎日食べるもので、お金もかかってくるので「少しでも安いものを…」と選択してしまうかも知れません。
安くても良いものもありますが値段だけで選んでしまうのは、愛犬の体にとってよくないかもしれませんよ。
値段で選ばず愛犬の健康第一に考えて、最適なドッグフードを選択できるように詳しく説明していきます。
最適なドッグフードの種類を選択する
ドッグフードには3種類あり、それぞれの特徴を理解して選択する必要があります。
- 総合栄養食
- 一般食、副食、栄養補完食
- 療法食
まず、総合栄養食は栄養素がバランスよく配合され、水と総合栄養食があれば最低限必要な栄養を補うことができます。
一般食、副食、栄養補完食は栄養素をプラスする目的のフードで、これだけでは栄養が不十分。
療養食は特定の病気をサポートするフードで、動物病院で販売されています。
そのため総合栄養食と合わせて与える必要があります。
毎日愛犬に与えるものとして、まずは総合栄養食が必須だとわかりましたね!
毎食総合栄養食を与えれば基本的にはわんちゃんの健康にとって必要な栄養素を補うことができます。
療法食は獣医師の指示で利用する必要があるので、飼い主の自己判断では与えないようにしましょう。
病気をかえって悪化させる原因となってしまう可能性があるので要注意です。
最適なドッグフードの形状を選択する
ドッグフードの形状には3種類あり、食感や価格、保存期間などもそれぞれ違いがあります。
食感 | 保存期間 | メリット | デメリット | |
ドライフード | かための食感 (水分10%以下) | 2週間〜1ヶ月 | 価格が一番安い グラムあたりの栄養価が高い 1日で与えるフードの量が少なくて済む | 水分補給が必須 高齢犬は食べずらい |
セミモイストフード | ややしっとり (水分25〜30%) | 2週間程度 | ドライフードより水分補給が少なくて済む ドライフードより肉の香りがよく食いつき◎ | 栄養バランス△ しっとり感保持のため 添加物が入っている |
ウェットフード | 水分が多め (水分75%以上) | 開封後冷蔵庫で2、3日 | 食事+水分補給にもなる 高齢犬も食べやすい | 値段が高い 消費ペースが早い 日持ちがしない |
ドッグフードは毎日欠かせず、お金もかかるので少しでも安く済むとありがたいですよね。
ドライフードが最もコスパが良く低価格で手に入れられるので、多くの方に選ばれおすすめです。
「ドッグフードでは食いつきが悪い」という悩みを持つ飼い主さんもおられますよね。
わんちゃんにはウェットフードが美味しいとされており、食いつきで悩む方はウェットフードを試してみてください!
ウェットフードの注意する点は、開封すると保存期間が短いことです。
うっかり開封して数日経ってしまい、捨てることにならないように気をつけましょうね。
犬種や年齢に合わせて粒の大きさを選択する
ドッグフードの粒の大きさで食べやすさも変わってくるので、わんちゃんにあったものを選択することが大切です。
パッケージ表記 | 粒の大きさ | 犬種 | 年齢 |
超小粒 | 5〜8mm | 超小型犬 (トイプードルやチワワ) | 子犬やシニア犬 |
小粒 | 8〜10mm | 小型犬 (ポメラニアンやミニチュアダックス) | 子犬やシニア犬 |
中粒 | 10〜12mm | 中型犬(ブルドッグや柴犬) | 成犬 |
大粒 | 12mm以上 | 大型犬(ゴールデンレトリーバーやラブラドール) | 成犬 |
犬種(小型犬や大型犬など)により顎の大きさや1回に必要な食事量が異なります。
体や年齢に合わない粒の大きさのドッグフードを与えると、消化不良や喉に詰まるなどのトラブルを起こすリスクに。
ドッグフードは犬種や年齢など犬の特性に合わせて栄養価を調整し、サイズも食べやすいよう製造されています。
愛犬にあったドッグフードを選択して食いつきがどうかの確認も大切ですよ!
粒の大きさも好みがあるので、むせや食べこぼしはないか、食べ進みは良いかを確認し愛犬に合うものを与えましょう♪
安全性の高いドッグフードを選択する
愛犬に安心安全なドッグフードを与えるためには、原材料や原産国の表記が明記してあるものを選ぶ必要があります。
ドッグフードに限らず「国産のものが一番」と思われる方が多いと思いますし、私も国産ものを選びがちです。
ですが、ドッグフードに関しては規制が厳しいカナダやイギリス産のものは品質が良いそうですよ!
外国産を買うなら、カナダやイギリスの2カ国を選択すれば安心。
原材料に関しては、より安全なドッグフードを愛犬に食べさせたいなら原材料全て確認するのが◎。
ドッグフードを選ぶときに原材料まで全て確認しないといけないの?と思われる方もいますよね。
詳細が不明な原材料や表記が不明確なものなどは不必要なものである場合が多いんです。
大切な愛犬に曖昧な表現で「これは何?」と疑問に思うものを食べさせるのは不安だし健康にも良くなさそうですよね。
最近では全ての原材料産地を表記しているドッグフードも出ているので、おすすめですよ。
また、たんぱく質の主原料がしっかりと明記してあるドッグフードを選ぶのが◎です!
飼い主が不安なくドッグフードを愛犬に与えられるよう、これらをしっかり確認するようにしましょう。
ドッグフードのおすすめは無添加で健康ファースト
愛犬に無添加ドッグフードを与えることが、健康ファーストで長生きすることに繋がります。
愛犬が健康で長生きしてくれるのが飼い主にとっての願いです♪
人間でも犬でも健康で長生きするためには、毎日欠かせない食事がとても大切になりますよね!
そこでドッグフードを選ぶ際に気をつけたい添加物について、無添加のものをおすすめする理由などを詳しく説明します。
添加物とは?役割や愛犬への身体の影響
添加物は体に良くないイメージがあるかと思いますが、わんちゃんにとっても過剰摂取は体に悪影響を及ぼします。
添加物には人工添加物と天然添加物、栄養添加物があります。
人工添加物とは、化学合成して作られた添加物です。
着色料(二酸化チタン)や甘味料(ソルビトール)、保存料酸化防止剤(ソルビン酸K)などがあります。
天然添加物とは、天然由来成分の添加物です。
保存料•酸化防止剤(ローズマリーやミックストコフェロール、ビタミンE)などがあります。
人工添加物は天然添加物よりも品質のばらつきを減らし安定した効果を望めるように管理されているんですよ。
このような効果を出すため強い添加物を使い保存性を高くしている製品が多く出回っています。
一概に全て悪いわけではなく、ドッグフードの品質や栄養価を一定に保つための働きを担っている添加物。
「なるべく安く、保存料などが入って長持ちするドッグフードだとありがたい」と思う方も多いですよね。
飼い主さんにとっては嬉しいものでも、愛犬の健康維持には不必要で役に立たない成分になりえます。
「ペットフード安全法」によってドッグフードに使ってはいけない添加物を入れないよう法で決まっています。
ですが、実験等で健康被害が出た添加物であっても法で決められた基準内であれば配合することができるんです。
例えば発がん性のある添加物も基準内であれば使用しても良いということ。
1、2回食べるだけでは影響はないかもしれません。
ドッグフードは毎日食べるもので、そのような添加物が体に蓄積し病気にかかるリスクも。
添加物について何も知らないでいると、大切な愛犬が思わぬ病気にかかってしまうことがあるので注意が必要です!
ドッグフードは無添加のもので健康な体に
愛犬の健康を考え、体に悪影響のある添加物をさけ無添加のドッグフードを与えることで健康な体を維持できます。
安いドッグフードには健康に粗悪な食材や脂を使っているのを誤魔化すため、添加物を使用している場合があります。
人間で言えば毎日ジャンクフードを食べているような不健康な状態で、体に良くないのはお分かりですよね。
アレルギーの原因や消化不良につながる穀類が入ったもの、発がん性リスクのあるものが入った商品もあります。
ドッグフードは愛犬が毎日食べるものなので、上記の避けたい添加物を参考に選んであげてください!
愛犬の健康を守るためにおすすめの無添加ドッグフードを与え、健康で長生きできる体づくりを心がけましょう♪
ドッグフードのおすすめは市販で買える!厳選4品紹介
皆さんの愛犬にぜひおすすめしたい市販で買えるドッグフードが4つあります。
市販で買えるドッグフードの種類はたくさんあって、どの商品が良いか迷いますよね。
健康を害するリスクのある添加物についても前述しましたが、市販のもの全てが添加物を含む商品ではないです。
もちろん市販でも犬の健康にとって良いドッグフードもありますよ!
大切な愛犬にとって安全安心なドッグフードが手軽に市販で手に入るなら、嬉しいですよね。
ぜひドッグフード選びで悩んでいる方は参考にしてください。
モグワンは新鮮な動物性たんぱく質たっぷり
「モグワン」はヒューマングレードで動物性たんぱく質をたっぷり含んだドッグフードです。
ヒューマングレードとは人間が食べる食材と同じレベルの品質で管理された原材料のこと。
モグワンは理想の食いつきの良さをコンセプトにして作れています。
90%以上のわんちゃんがほとんど完食したという結果が出ている、食いつきアップのドッグフードです。
高品質で新鮮なチキン生肉や生サーモンをたっぷり使用しているので、香りも◎で愛犬も喜ぶこと間違いなしですね♪
生サーモンを使用しDHCやEPAなどの栄養素が補給できるので、栄養バランスも抜群に良いです。
数ある栄養素の中で一番大切な動物性たんぱく質を50%以上も使用されています!
また、グレインフリーで作られているモグワンのドッグフード。
穀物の過剰消化はわんちゃんの体に大きな負担をかけてしまうんです。
それを防ぐため穀物は使用せずにえんどう豆やさつまいもを使った体に優しいドッグフードですよ!
動物性たんぱく質に加え厳選したフルーツや野菜もたっぷり使用され、栄養バランス最高のドッグフードです♪
うまかは原材料全て国産の安心ドッグフード
「うまか」は原材料全てが国産のもので作られた安全安心なドッグフードです。
「うまか」は九州産の華味鳥を100%使用し、良質な動物性たんぱく質をメイン食材として作られています。
オリゴ糖やビフィズス菌も含まれ、愛犬の体の健康を考えて作られた人気ドッグフードです!
人工添加物不使用でさらに愛犬のお腹にも優しいドッグフードが市販で手軽に買えるのは嬉しい♪
このうまかは獣医もおすすめするほどの品質の良さです。
無添加で栄養バランスも良し、原材料ほとんどが国産でできているという点が高評価を得ています。
お腹にも優しいので、体に老廃物が溜まりにくいこのドッグフード。
体の「カイカイ」に悩まされているわんちゃんにとってもおすすめのドッグフードです!
このこのご飯は小型犬の健康に良いドッグフード
「このこのご飯」は小型犬のために作られたドッグフードです。
このこのご飯は主に小型犬のためのドッグフードで、小型犬の健康維持をサポートしてくれるドッグフードです。
小型犬の悩みとして、口臭や体臭、毛並み、涙やけなどが多く挙げられます。
このこのご飯はこれらの悩みに特化し、健康的な毛並みと匂いや目の周りの健康にしっかりアプローチしてくれますよ!
美味しい上に低カロリーなドッグフードで、国産の良質なささみや栄養たっぷりの鹿肉が使用されています。
これ以外にもたんぱく質としてレバーやマグロなども贅沢に使用され、肉と魚両方の栄養素を摂取できる嬉しい商品♪
小型犬を持つ方は悩みも解消されるので、健康で元気な体を作れるこのドッグフードを一度試してみる価値があります!
カナガンドッグフード チキンは栄養バランス◎
「カナガンドッグフード チキン」ヒューマングレードでグレインフリーのわんちゃんの体に優しいドッグフードです。
こちらはペット先進国であるイギリスで作られたドッグフードです。
人間でも食べられる高品質食材を使用したヒューマングレードドッグフードで、愛犬の健康維持に最適な商品ですよ。
グレインフリーなので愛犬の体の負担も最小限で、全犬種•全年齢に使用できるドッグフードです!
年齢によってドッグフードを選び直す必要がないので、愛犬が気に入って食べてくれる場合はずっと与えられますよ♪
カナガンドッグフード チキンは全体の50%を肉類(チキン)が占めているんです。
動物性たんぱく質を主食としているわんちゃんの健康維持に最適なドッグフードになっています!
さらにハーブや野菜も使用されているので食物繊維やミネラル、ビタミン類も摂取可能。
栄養バランスに優れ、健康維持に最適なドッグフードをぜひお試しください。
まとめ
- ドッグフードのおすすめを迷わず選ぶポイントは形状や粒の大きさなど4つある
- ドッグフードのおすすめは無添加商品が愛犬の健康によく、添加物により思わぬ健康被害をもたらすリスクとなる
- ドッグフードのおすすめは市販で買うことができて、ヒューマングレードやグレインフリーのものなどがある
いつでも手軽に手に入るドッグフードは、わんちゃんの体に良いもの悪いもの様々あります。
愛犬にあった安全安心なドッグフードをこの記事を参考に与えてあげてくださいね!
皆さんの大切な愛犬がいつまでも健康で元気に長生きしてくれることを祈っています。
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